しぜんとけんちくとゆとり
先日小淵沢へ行ってきました。
建築を見に行く機会をいただいいたので一泊だけの貴重な体験をさせていただきながら過ごしました。
東京から車で2時間半ほど、、
都心とは違い、すごく清々しい空気と景色の中に身をおきながら過ごせる小淵沢はとても素敵な場所です。
太陽が元気なお昼過ぎでも優しくポカポカ
日が暮れようとする夕方も暗くなることすら忘れて森が包んでくれます。
山にかかる靄が美しい早朝、森に近づくと、木々が風にざわつきながら朝日を運んで、鳥たちのさえずりが
森の静けさをいっそう引き立てます。
仕事を忘れ、狭くなっていた心が解放された気分です。
やっぱり小淵沢、いいところですね。
今回の目的の宿泊施設は「ホテルキーフォレスト北杜」
斬新に見える建築ですが、このロケーションで実際に目で見て、体感するとわかる優しさがあります。
森に存在しなかったはずなのに、自然の一部としながら共存しあい、小声で話したくなる心おだやかな
空気感、同じ施設内には誰でも一度は目にしたことのあるあの作家の作品が、、、
ポップなアートでさえも違和感を感じさせなく溶けこんでいます。
地面の起伏を室内に取り込み、ゆるりと楽しめる美術館はゆとりの空間でした。
「ホテルキーフォレスト北杜」の皆様、おじさん3人でしたが、おかげさまで優しい笑顔に包まれて
過ごしました。とっても親切に接していただき本当にありがとうございました。
大切な人と過ごすには最高の場所ですね。
いつかまたお邪魔いたします。