沖縄のへんな街角とおそめのお参り
訳あって私だけ本日より仕事始めです。
毎年恒例の亀戸天神様へお参りへいきました。
なのに、記事TOPが青い海、、なんでやねん。
毎年同じ事を書いてもつまらないので、今回は彩度について感じたことを書きます。
先日、里帰りした沖縄、お正月はお久しぶりです。
少しの空き時間を利用して那覇の街を歩いてきました。
東京でもセンベロとかいって昼間から楽しく飲み歩くレジャーが人気ですよね、
ここ沖縄でもやはり同じ様に人気の飲み歩き街がある様です。
写真にある寂れた商店街は複数ある飲み歩き街の1つで、昔から独特な空気感をまといながら
やはり、ず〜っと寂れていました。笑
見てお分かりの様に今にも崩れ堕ちそうな建物に囲まれ、なかなかの存在感です。
小さな商店が寄せ集まっていて、怪しいスナックなんかもあったりします。
この近くの小学校へ通っていた頃、私にとっては、少し怖いイメージもあり、近づく事もできませんでした。
それが今は東京など本土から永住してきた方々が次々に楽しいお店を展開し昔とはまったく違う夜
の街を演出している様です。写真では想像がつきませんが、昼間の顔と夜の顔がある様です。
そんな那覇の中心地にほど近いこの界隈には不思議な看板のお店や普段見かけない鮮やかなペンキ
の色に染まる個性的な住宅など、面白建物がザクザクあります。
気取らず歩けるオンボロな街ですが、なんだか歩いているだけで少し笑えてきて元気になります。
ワクワク感もあり、とても楽しいです。
街の風景は青い空になぜだか溶け込む南国の色使いの色彩が嬉しくもあります、、、
デザイン性はさておきとにかく最高です。
でも、個人的には東東京のモノトーンな感じもとっても落ち着きます。、
どちらかというと今の自分にはこちらの方が自然体でいられる気がします。
東京へ戻った初日の寒い亀戸天神、、寒々しいグレーの空、
キリッと身も引き締まるお参りに今年も気合を入れ直しました。
がんばるぞ。